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正しいはずのフォームが不調を招く理由〜私のピラティス体験談〜

指導に役立つヒント

「正しいフォーム」が体を壊す?ピラティスで私が腰痛になった理由

「ピラティスって、身体に良いはずなのに…どうして腰が痛くなるんだろう?」

これは、私自身がかつて感じていた疑問です。

ピラティスの養成コースに通い始めたばかりの頃、先生から教わったのは「骨盤をニュートラルに保つ」というフォーム。
左右の腰骨と恥骨で作る三角形を床に平行にして、腰の下に手のひら一枚分のスペースを保つ――というものでした。

私は「それが正解なんだ」と信じて、毎回その形を一生懸命に守っていました。
でも、結果は…腰痛の悪化。体の前側がどんどん硬くなり、動くことさえつらくなる日も出てきたのです。


「体の形」にとらわれすぎていませんか?

ピラティスではよく、膝の向き、肘の位置などを細かく指示されます。
でも、本当に大切なのは「なぜその位置にズレてしまうのか?」という原因を見つけること。

もし、体の中心(コア)がうまく使えていない状態で、見た目だけを整えても…
膝だけを直しても、肘の向きだけを直しても、根本的に体は変わっていきません。

見た目が正しくなったように見えても、それは一時的なもの。
内側の使い方が変わっていなければ、またすぐに元に戻ってしまう。
むしろ、無理をしてフォームを維持しようとして、体を壊してしまうこともあるのです。


パーソナルレッスンでこそできる「根本の修正」

グループレッスンでは、全体の安全や統一感を保つために“形”の指示が必要になることもあります。
それ自体は悪いことではありませんし、怪我を防ぐためにはとても大切なことです。

でも、パーソナルレッスンではもっと深く掘り下げていくことができます。

膝や肘の位置がずれている“原因”を見つけ出し、そこから整えていく――
そんな丁寧なアプローチが、本当の意味での体の改善につながるのです。


外側だけじゃなく、内側から整えるピラティスへ

見た目の姿勢がどれだけ美しく整っていても、内側がその姿勢を自然に支えられていなければ、
本当の意味で「体が変わった」とは言えません。

私自身の体験から言えるのは――
「正しい形」にとらわれすぎず、「心地よく動ける体」を育てていくことが、
ピラティスの本質であり、長く快適に過ごすための鍵だということ。

これは単なる理論ではなく、私自身が体を壊して、回復してきたリアルな経験からの気づきです。


最後に

もしあなたが今、
「ピラティスをしているのに体がしんどい」
「フォームは正しいはずなのに、不調が改善しない」
そんなふうに感じているとしたら――

一度、“形”より“使い方”に目を向けてみてください。
きっと、体が本当に求めていた変化が見えてくるはずです。

私のレッスンでは、表面的な姿勢の美しさよりも、“内側から整うこと”を大切にしています。
不調の根本にアプローチしながら、あなた自身の体の声に耳を傾け、気持ちよく動ける方法を一緒に見つけていきます。

「なんとなく不調が続く」
「このまま年齢を重ねて大丈夫かな…」
そんな不安を抱えている方へ。

これからも、ブログでは私自身の経験や、体と心を整えるヒントをお届けしていきます。

あなたの毎日が、もっと心地よく、軽やかになりますように。

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